変額保険
変額保険とは、加入者が支払う保険料を株式や債券などに投資し、その運用成果によって保険金や解約返戻金が増減する保険のことです。運用の成果もリスクも加入者に帰属することになります。
特徴
◆保険金額が変動する
従来の生命保険の保険金が契約時に定められた額である(定額保険)のに対し、変額保険の保険金や解約返戻金は責任準備金の運用成果次第で変動します。そのため、運用環境が好転したときにはそのメリットが反映され、保障の充実や資産形成を期待することができます。
死亡保険金については最低保証制が設けられているため(基本保険金+変動保険金)、契約時に定めた保険金額以下に保障が減少することはありません。
◆解約時には最低保証制なし
保険金が増えることはあっても、最低額を下回ることはない変額保険ですが、唯一のリスクは、途中解約した際に受け取ることのできる「解約返戻金」については最低保証がないことです。払い込んだ保険料に比べて、解約返戻金が少額となるリスクが発生することになります。
◆運用対象が選べる
定額保険の場合、加入者は保険料の運用先を選択することはできませんが、変額保険の場合、保険料の運用先について8つの特別勘定の中から選択することができます。
【特別勘定の種類】
株式型、日本成長株式型、世界株式型、世界コア株式型、債権型、世界債権型、総合型、短期金融市場型